← ブログ一覧

シニアにおすすめの色鉛筆と塗り絵道具の選び方【初心者ガイド】

「色鉛筆を買いに行ったけど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからなかった」——そんな経験、ありませんか。文具コーナーに並ぶ色鉛筆は、安いものから高いものまで幅広く、初めて手にとる方にとっては選ぶだけで疲れてしまいそうです。また、「子どもの頃に使っていたものとは違う」「水彩色鉛筆って何が違うの?」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

このガイドでは、シニアの方が塗り絵を楽しむうえで知っておきたい色鉛筆・道具の選び方を、わかりやすくご紹介します。読み終える頃には、自分に合った一本がきっと見つかるはずです。

シニアにおすすめの色鉛筆

ゆきさん

ゆきさん

文具店で色鉛筆を見たんだけど、種類が多すぎてどれを選べばいいのか全然わからなかったの
しおくん

しおくん

わかるよ!でも最初に「油性」と「水彩」の違いを知るだけで、選びやすくなるんだよ。一緒に基本から確認してみよう!

色鉛筆選びで最初に知っておきたいこと

色鉛筆には大きく分けて「油性」と「水彩(水溶性)」の2種類があります。見た目はよく似ていますが、使い心地と仕上がりがかなり異なります。まずはこの基本的な違いを理解しておくと、お店で迷う時間をグッと減らせます。

油性色鉛筆は、芯に油脂が含まれていてなめらかに書けるのが特徴です。紙へののりがよく、混色もしやすいため、初めての方に向いています。水彩色鉛筆は水を加えることで水彩絵の具のような柔らかな表現ができますが、乾かす手間がかかるぶん少し上級者向けです。

最初の一本として選ぶなら、油性色鉛筆からはじめるのが無難です。慣れてきたら水彩に挑戦するという順序が、無理なく楽しめるコツと言えるでしょう。

油性・水彩、あなたはどちら向き?

実際に使った方の声を聞くと、「油性は描き心地が安定していて疲れにくい」「水彩は仕上がりがきれいで達成感がある」とそれぞれの良さが挙がります。どちらが「正解」というわけではなく、自分のライフスタイルや目指したい表現によって変わってきます。

たとえば、毎日少しずつ塗り絵を楽しみたい方、外出先で気軽に使いたい方には、乾燥を待つ必要のない油性がぴったりです。一方、完成した絵を飾りたい、絵ハガキ風に仕上げたいという方には水彩の柔らかな質感が映えます。

なお、水彩色鉛筆は水なしでも普通の色鉛筆として使えます。つまり「最初は水なしで練習して、慣れたら水を加えてみる」という使い方もできるため、1セット持っておくと長く楽しめる道具でもあります。

シニアが選ぶなら「何色セット」がいいの?

色鉛筆のセットは、12色・24色・36色・48色・72色と様々な種類があります。多ければ多いほど表現の幅が広がりますが、最初から多すぎると「どの色を使えばいいか」で迷いが生じやすくなります。

初心者にとって最もバランスがよいのは、24色または36色セットです。基本的な色はすべて揃っており、混色を覚えながら表現を広げていくのにちょうどよい本数です。12色では足りなさを感じることも多く、かといって48色以上は収納に場所をとりますし、選ぶだけで疲れてしまうこともあります。

また、セットを選ぶ際には「芯の太さ」も確認してください。3.8mm前後の標準的な太さのものが扱いやすく、細かな部分を塗る際にも比較的コントロールしやすいです。太すぎる芯は細部の塗り分けが難しくなるため、一般的なサイズのものを選ぶと安心です。

色鉛筆の種類と選び方

ゆきさん

ゆきさん

何色セットを買えばいいの?多ければ多いほどいいのかな?
しおくん

しおくん

最初は24色か36色がちょうどいいよ!多すぎると選ぶのに時間がかかってしまうから、まずはこのくらいから始めてみてね!

実際に試して比べたい3つのポイント

できれば購入前に、店頭で試し書きができるものを選ぶとよいでしょう。実際に手に取って確かめたいのは、次の3点です。

  • なめらかさ:芯が紙にすっとのるかどうか。力を入れすぎなくても描けるものが理想です。
  • 発色の鮮やかさ:色が薄すぎず、かつ濃くなりすぎないバランス。試し塗りをして確認しましょう。
  • 持ちやすさ:軸の太さや素材(木製か樹脂か)によって持ち心地が変わります。長時間使うことを想定して選んでください。

国産メーカーの色鉛筆(三菱鉛筆・トンボ鉛筆など)は品質が安定しており、文具店で手に入れやすいです。輸入品のファーバーカステルやステッドラーなども人気ですが、価格帯は少し高めです。まずは国産の24色セットからはじめて、気に入ったブランドを見つけてから上位グレードに移行するのが、無理のない進め方です。

「高い色鉛筆を買えば上手に塗れる」というわけではありません。道具の価格よりも、自分の手に合ったものを選ぶことのほうがずっと大切です。

紙えらびも大切——専用スケッチブックのすすめ

塗り絵道具の使い方

色鉛筆と同じくらい重要なのが、使う紙の質です。コピー用紙でも塗れないことはありませんが、表面が滑らかすぎて色がのりにくく、何度も重ね塗りしているうちに紙が傷んでしまいます。

おすすめは、塗り絵専用の線画が印刷されたブックタイプのものか、色鉛筆向けの「上質紙」または「画用紙」のスケッチブックです。上質紙は表面に適度なざらつき(歯)があり、色鉛筆の顔料をしっかり受け止めてくれます。B5〜A4サイズが扱いやすく、テーブルの上に広げやすいためシニアの方にも好評です。

塗り絵を楽しむ場合、線画の入った専用の塗り絵本を使うのも一つの選択肢です。植物・風景・和柄などをテーマにしたものが多く、好みのデザインを選べます。一方、スマートフォンのアプリを使えば、好みのデザインをその場で印刷できる便利さもあります。最近は60〜70代の方でもアプリを活用した塗り絵を楽しむ方が増えています。

道具がそろったら、次は線画えらびへ

色鉛筆と紙をそろえたら、いよいよ塗り絵の線画を探すステップです。初めての方には、線がシンプルで余白が広いデザインからはじめることをおすすめします。細かな柄は塗るのが難しく、途中で飽きてしまうこともあるからです。

最初のうちは「花」「葉」「動物の大まかなシルエット」など、大きな面積を塗るものが達成感を得やすく、続けやすいです。慣れてきたら少しずつ細かなデザインに挑戦してみましょう。ペルシャ絨毯風の幾何学模様や、日本の伝統的な和柄も、時間をかけてゆっくり仕上げる楽しみがあります。

線画のデザインに迷ったら、インターネット上の無料線画サービスや、専用アプリを活用するのも選択肢の一つです。AIが線画を自動生成してくれるサービスもあり、好みのテーマを入力するだけで自分だけのオリジナル塗り絵が作れます。

続けやすい環境を整えるひと工夫

道具を用意しても、「どこに置いておけばいいかわからない」「片付けが面倒で続かない」という方は少なくありません。塗り絵を続けるコツは、道具をすぐ取り出せる状態にしておくことです。

使いやすいのは、ふた付きのペンケースか、仕切りのついた小さなトレーです。色ごとに並べておくと探す手間が省け、使った後の片付けも楽になります。また、定位置を決めてテーブルの端に置いておくだけで、「今日も少し塗ろうかな」という気持ちが自然に生まれます。

明るい場所で作業することも大切です。自然光が入る窓際か、電球色より昼白色(白っぽい光)の照明のもとで塗ると、色の見え方が正確になり、疲れにくくなります。姿勢も意識して、椅子の高さや背もたれを調整し、無理のない体勢で楽しみましょう。

ゆきさん

ゆきさん

色鉛筆の選び方がよくわかったよ!道具が揃ったら、いよいよ塗り始められるね!
しおくん

しおくん

そうなんだよ!塗り終わったら、IROTSUNAで作品をシェアしてみてね。ぬりえ好きな仲間ともっと楽しくつながれるよ!

最後に、仲間と一緒に楽しめる場を見つけるのも、長続きする秘訣です。地域のサークル活動もよいですが、外出が難しい日でも、スマートフォンのアプリを通じて作品を共有したり、他の方の塗り絵を見て刺激を受けたりできる環境があると、続けるモチベーションが格段に上がります。

IROTSUNAは、60〜70代のシニアの方を中心に、塗り絵を楽しみ・つながる場として設計されたアプリです。AIが線画を自動生成してくれる機能があり、好みのテーマを選ぶだけで塗り絵をスタートできます。完成した作品を投稿して、他のユーザーと「いいね」やコメントで交流することもできます。色鉛筆を手に取ったら、ぜひIROTSUNAでその作品を世界に向けて発信してみてください。App Storeから無料でダウンロードできます。

IROTSUNAで、ぬりえをはじめよう

無料でダウンロード

App Store にて好評配信中