シニアに「ぬりえ」が人気な理由と長続きするコツ【60代・70代・80代向け】
近年、60代・70代・80代のシニア世代を中心に、ぬりえが趣味として広まっています。書店の大人向けぬりえコーナーが充実し、介護施設でもレクリエーションとして定番化しているほど。なぜ今、シニアの間でぬりえがこれほど人気なのでしょうか?
この記事では、シニアにぬりえが選ばれる理由と、長く楽しみ続けるためのコツをご紹介します。
ゆきさん
しおくん
シニアにぬりえが選ばれる5つの理由
① 体への負担がほぼない
ゴルフやテニスなどの運動と違い、ぬりえは座って行える趣味です。膝や腰が痛い方、外出が難しい方でも、自宅のテーブルで無理なく楽しめます。体力や体調に左右されにくい点が、長続きする大きな理由のひとつです。
② 特別なスキルや経験が不要
絵心がなくても大丈夫です。線が引かれた下絵に色を塗るだけなので、絵を描く技術は必要ありません。「絵を描くのは苦手だけど、色を選んで塗るのは楽しい」という方がとても多く、始めやすさがぬりえに支持されている理由です。
③ 「完成する」喜びが手軽に得られる
定年後、「やることがない」「達成感を感じにくくなった」という声をよく耳にします。ぬりえは1枚完成するたびに達成感があり、その積み重ねが自己肯定感を高めます。時間をかけて丁寧に仕上げた一枚には、確かな満足感があります。
④ 集中することで「無心」になれる
色を選んで丁寧に塗る時間は、日常の心配事を忘れて「今この瞬間」に集中できる時間です。この状態はマインドフルネスと呼ばれ、ストレス解消・不安軽減・睡眠の質向上につながることが研究で示されています。
⑤ 作品を通じて人と関わるきっかけになる
「できた!誰かに見せたい」という気持ちは自然なものです。家族に見せたり、施設で一緒に塗ったり、SNSやアプリに投稿したり——作品が人とのつながりを生み出します。孤独感の軽減にもつながる、ぬりえならではの効果です。
長続きさせるための3つのコツ
① 毎日ではなく「週2〜3回」を目標に
最初から「毎日やろう」と意気込むと、できない日に挫折感を感じてしまいます。週2〜3回、1回30分程度を目標にすると無理なく続けられます。「水曜と土曜の午後」のように曜日を決めるとリズムがつきやすいです。
② 好きなテーマだけを選ぶ
「義務感」でやる趣味は長続きしません。花が好きな方は花のぬりえ、猫が好きな方は動物のぬりえ、旅行が好きな方は風景画——好きなテーマを選ぶことが、続けるエネルギーの源になります。
③ 完成作品を「見える場所」に飾る
完成した作品を部屋に飾ると、毎日目に入るたびに達成感を思い出せます。「次もあの壁に飾ろう」というモチベーションにもなります。ファイルに収めてポートフォリオのようにまとめるのも楽しいです。
ゆきさん
しおくん
同じ趣味の仲間とつながる楽しさ
ぬりえをひとりで楽しむのも素敵ですが、同じ趣味を持つ仲間と作品を見せ合うことで、楽しさが大きく広がります。
「この色の組み合わせ、きれいですね」「次はどんなテーマにしようと思っているんですか?」——こうした何気ない会話が、日常に彩りと活力をもたらします。
ゆきさん
しおくん
IROTSUNAで、ぬりえと仲間をいっぺんに
スマートフォンアプリIROTSUNA(いろつな)は、シニアのぬりえライフをサポートするために生まれたアプリです。
AIを使って「好きなテーマ」を入力するだけで、世界にひとつだけのオリジナル線画を約30秒で作成できます。毎回新しい線画を楽しめるので、「同じ絵ばかりで飽きた」という悩みとも無縁です。
また、塗り上げた作品をアプリの「みんなの美術館」に投稿すると、全国のユーザーから「いいね」やコメントをもらえます。遠くに住む家族や、共通の趣味を持つ新しい友人との縁が生まれることも珍しくありません。
App Storeにて無料でダウンロードできます。まずはお気に入りのテーマで、ひとつ線画を作ってみてください。きっと「次も作りたい」と思っていただけるはずです。