ぬりえを始めるのに必要なもの【初心者ガイド】道具選びから最初の一枚まで

「ぬりえ、やってみたいな」と思いながら、何年も経っていませんか。「どんな道具を揃えればいいか」「どんな絵を選べばいいか」がわからなくて、なんとなく後回しにしてしまう——実はそういう方がとても多いのです。
大丈夫です。ぬりえは、驚くほど少ない道具で始められます。この記事を読み終わった頃には、「今日から始められる」と感じていただけるはずです。むしろ「こんなに簡単だったのか」と思うかもしれません。
ゆきさん
しおくん
必要な道具は、たったの2つだけ
ぬりえを始めるのに必要なものは、本当にシンプルです。
- 線画(ぬりえの下絵):塗るための絵
- 色を塗るもの:色鉛筆、またはクレヨン
これだけです。特別なスケッチブックも、高価な画材も必要ありません。子どものころ使っていた色鉛筆がどこかにあれば、今すぐ始められます。「まず道具を揃えてから」と思う必要はありません。あるもので始めるのが一番です。
色鉛筆は12色セットで十分
道具選びで迷いがちなのが色鉛筆です。結論から言うと、最初は12色か24色のセットで十分です。100円ショップのものでも塗り絵は楽しめます。
高品質な色鉛筆(三菱uni・ファーバーカステルなど)は塗り心地がなめらかで発色もよいですが、1本あたりの値段が高く、最初からそろえる必要はありません。まずは手軽に始めて、「もっといい色が出したい」「細かいところを丁寧に塗りたい」と感じてから、少しずつ道具を充実させていけばいいのです。

ゆきさん
しおくん
線画はどこで手に入れる?3つの方法
線画(塗る絵)の入手方法はいくつかあります。それぞれにメリットがあるので、自分に合った方法を選んでみてください。
- 書店でぬりえ本を買う:花・動物・風景・曼荼羅など、テーマ別に様々な本があります。1冊あれば数十枚の線画が楽しめてコスパも良好。どんな本があるか書店で実際に手に取って確認できるのも安心です
- ネットで無料ダウンロード:「ぬりえ 無料 印刷」で検索すると、自宅で印刷できる線画が多数見つかります。A4用紙に印刷するだけですぐ始められます
- AIで自分だけの線画を作る:好きなテーマを入力するだけで、世界にひとつのオリジナル線画が作れます。「うちの庭の花に似た絵」「昔行った旅先の風景」など、既製品にはないテーマが楽しめます
最初の一枚、どれを選ぶ?
初心者の方には、線が太くてシンプルな絵から始めることをおすすめします。細かすぎる絵は塗るのが難しく、最初の一枚で挫折してしまうこともあります。
目安として、「塗るスペースが500円玉より大きいパーツが多い絵」を選ぶとちょうどいいです。花や葉っぱ、シンプルな動物のシルエット、果物などが描かれた絵は始めやすいです。
テーマは「好きなもの」から選ぶが正解
絵の難易度と同じくらい大切なのが、「自分が好きかどうか」です。好きな花、好きな動物、懐かしい風景——自分が好きなものを選ぶと、自然と長い時間楽しめます。「この絵を完成させたい」という気持ちが、一番の原動力になります。
反対に、「人気があるから」「きれいそうだから」という理由だけで選ぶと、途中で塗るのが面倒になることもあります。最初の一枚は、見ただけで「塗ってみたい」と感じた絵にしてください。

最初の一枚を塗るとき、意識するといいこと
道具が揃ったら、まず塗り始めてみてください。「うまく塗ろう」とは思わなくていいです。
最初に色を塗る場所は、一番好きな色で塗れる場所を選びましょう。好きな色から始めると、気持ちが乗りやすく、自然と集中できます。はみ出しても気にしない、色が思ったより濃くなっても気にしない。それも含めて「最初の一枚」の味わいです。
塗り終わったとき、おそらく「次は何を塗ろうかな」という気持ちが出てきます。その気持ちが芽生えたら、もうぬりえの楽しさをつかんだということです。
長続きさせるためのちょっとしたコツ
ぬりえを習慣にするために、少しだけ工夫をしてみましょう。
- 道具をすぐ取り出せる場所に置く:片付けてしまうと「取り出すのが面倒」になりがちです。テーブルの上に出しっぱなしでもいいくらいです
- 「毎日やらなきゃ」と思わない:週2〜3回、気が向いたときに塗る、くらいの気持ちで十分。義務になった瞬間に楽しくなくなります
- 完成作品を飾る:完成した一枚を冷蔵庫や部屋の壁に貼ると、次への意欲がわきます。見るたびに達成感を思い出せます
ゆきさん
しおくん
IROTSUNAで、好きなテーマの線画をすぐに
「好きな絵を選びたいけど、書店でなかなか気に入ったものが見つからない」「印刷するプリンターがない」という方には、スマートフォンアプリIROTSUNA(いろつな)がおすすめです。
「桜並木」「縁側でくつろぐ猫」「夕焼けの海」「孫と遊ぶ公園」——思い浮かんだテーマをそのまま入力すると、AIが約30秒でオリジナルの線画を生成してくれます。毎回違う絵が生まれるので、同じテーマでも何度でも新鮮に楽しめます。
完成した塗り絵はアプリ内に投稿して、全国のユーザーと作品を通じて交流することもできます。最初の一枚を完成させたら、ぜひみんなの美術館に飾ってみてください。App Storeにて無料でダウンロードいただけます。